【ふりぃ助産院】助産師 たにしげです。
「授乳していると」
「授乳した後に」
「授乳回数が増えてから」
肩に、肘に、腰に、手首にetc...
不愉快な症状が出てきて
「授乳がつらい!」という声がとても多くきかれます!
そんな時、必ず、授乳状況をみせていただくのですが、
残念ながら、十中八九、ほぼ100%!
「それは、痛くなるよね・・・」という授乳姿勢です。
授乳方法が間違っているわけではありません。
お産をした病院で習った方法でやっておられます。
ただ、お産をした病院で習う授乳方法は
体重が3kg前後(4kg前後もまれではありますが)の小さく軽い
くにゃくにゃで、哺乳反射に期待するしかない新生児ちゃんに
赤ちゃんのお世話が不慣れなデビューしたてのママが
「安全」に授乳するための初心者のための方法です。
日齢、月齢が重なっていくと
赤ちゃんは重く、大きくなり、学習から得られたと考えられる行動をして、できることが増え
どんどん変化をしていきます。
ママも赤ちゃんのお世話になれていきます。
なので、それにあわせて、どんどん、変化していった方が、
授乳もうまく、楽にできることがほとんどです。
本来は、日齢、月齢が重なる度に
ママにとって授乳は「楽」になるはずです。
ずっとしんどいままだったり、しんどくなってきた場合は
授乳姿勢を変化させてみるのも一つの"コツ"です。
でも、自分だけではわからない場合、見つけるのが難しい場合、ぜひ、一度、ご相談ください。
その時の赤ちゃんの特徴と、ママの特徴にあわせた授乳姿勢の提案を行い
今よりも"楽"になるお手伝いを【ふりぃ助産院】ではしています。